VAIOの里工場見学 おススメ準備の虎の巻

ソニーストアというSONY独自のECサイトでは、特定のVAIOを購入したユーザー向けに特別なイベントを開催することがよくあります。

その中でも、VAIOの国内生産工場(長野県安曇野市)を見学させてもらえる大好評のイベントがあります。

 

 

前回まで「VAIOの里 オーナーメード体験」という形式で実施されていました。
2013年夏のイベントからはオーナーメード体験ではないライトなVAIOの里 工場見学ツアーになったようですが、その分当選者の枠を5倍に増やしてくれたようです。(100名分)

このイベントは現地までの交通費や宿泊代などは参加者の実費負担ということもあり、参加者にとってのハードルは高いはずなのですが普段目にすることのできないVAIOの生産工程を目の当たりにすることができるからか、人気が絶えないイベントになっています。

幸いにもブログ管理人も2013年(冬)の同イベントに当選することができ、そのイベントを存分に楽しませていただいたのですが、その経験を生かしてみなさんにいくつかアドバイスを残しておこうと思いこの記事を作成しています。

当選されたみなさんの「VAIOの里 工場見学」をより一層思い出深いものにするお手伝いができたら幸いです。

 

 

  1. 事前アンケートにはしっかりと答えよう!
    当選をしたみなさんの元にはソニーマーケティング(株)からの事前アンケートがメールで到着するかもしれません。
    その中に開発者のみなさんへ聞いてみたいことに関する設問がもしあったとしたら、せっかくの機会なのでいくつか必ず記載するようにしてみてください。(管理人が参加したチームでは半数が未解答でした。もったいない!)
    ちなみに開発者の方はVAIO type U 、VAIO P などを手掛けられたチームです。
    サウンド、スライドギミック、内蔵ソフト(VAIO用 NoteAnyTimeなど)、各種専用モジュールなどの担当者さんも歓談タイムに同席される可能性もありますので、それらを事前にチェックしておくとより深い質問が可能だと思われます。
    ※現時点ではイベント詳細に開発者さんとお話をできる予定の記載はないようです。残念。

  2. あずさ&スーパーあずさの座席予約を検討しよう!
    公になっていませんがノートパソコンの電源としても利用できるコンセントが車両の前後に1つずつ存在しています。
    業務用となっているコンセントですから念のため車掌さんに一声かけてOKを必ずとってください。
    「スーパーあずさ」はD席、「あずさ」はA席がよかったように記憶しています。
    車掌さんのOKが出た場合でも、隣席の方と奪い合いにならないように二股のソケットなどを準備されるなどして仲良く利用させていただくなどの気配りもぜひ。
    ※車掌さんに断られたりコンセントの位置が変更になっていたりする場合もありますが、予めご了承ください。

  3. 松本駅を降りたら改札前のスタバでスタンバイ!
    改札前にはバッテリーを充電できるコンセントを備えたスターバックスもありますから、利用してみてください。
    ちなみにソニーマーケティングのスタッフさんもそちらで待機している可能性もあります。
    VAIO Duo を広げている人がお店にいたら、きっとみなさんのお仲間ですよ!
    ※今回のイベントでは集合場所がJR大糸線豊科駅に変更になった模様です。 JR松本駅からJR大糸線に乗り換えが必要です。(松本駅で下車しなければそのまま豊科駅へ行けるようです)


     

  4. 移動のバス車内はVAIOファン同士が交流するチャンス!
    車内にいる参加者のみなさんは緊張している最中だと思うのですが、濃いVAIOファンが一堂に介する機会はめったにありません。
    松本駅から安曇野の工場まで片道30分くらいしかありませんが、しっかりと自己紹介をしてイベント終了後もコンタクトを取れるくらいに仲良くなってみてください。
    ちなみにブログ管理人は緊張しまくりでそれどころではなかったです。(笑)
    ※送迎が安曇野工場最寄りのJR大糸線豊科駅に変更されました。ユーザー自己紹介のチャンスは無くなったかもしれません。

  5. 工場内では積極的に質問していきましょう!
    守秘義務契約を結ぶことが参加の条件のイベントですが、質問することは自由ですので積極的になんでも聞いてみてください。
    開発チームの方とイベント時にお会いできたらラッキーです。
    表面的なデザインなどに目を奪われがちなVAIOですが、サウンド周りのこだわりについてや、内蔵ソフトウェアやペンについての使い心地などについてを質問すると担当者の方が喜ぶかもしれません。
    またVAIOを購入して気に入っている点などを挙げてあげると担当者の方の苦労が報われますのでぜひぜひ。

  6. 工場の敷地外では記念撮影をしてもOKです!
    ソニーの安曇野工場内は一切撮影禁止ですが、その手前であればどんどん撮影してしまって構わないと思われます。
    VAIOの里記念碑はもちろん、道中に利用させていただく観光バスやバス車内も記録として残しておくと旅の想い出になりますよ。
    ブログ管理人は帰りのバスを降りた後に、ソニーマーケティングの担当者さんお二人とソニーショップICHIEの佐藤さんと記念撮影もちゃっかりしてしまいました。(ブログには未掲載)

  7. 長野県まで来たついでに一泊して観光も楽しもう!
    松本駅前にビジネスホテルもありますが、せっかくなので温泉地をぜひ。
    松本駅からタクシーで10~20分の距離に温泉地があります。
    浅間温泉美ヶ原温泉などがありますが管理人が一度利用したことのある美ヶ原温泉郷にある「ホテル翔峰」はリーズナブルなプランもありますし、第38回「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」7年連続入選、2012年度「人気温泉旅館ホテル250選」8年連続入選、「5つ星の宿」3年連続認定など満足度も高いホテルだと思いますし、おススメしときます。

  8. 安曇野にある大王わさび農場へ行こう!
    とても景色の良い空気の美味しいところです。
    管理人は何度か行ったことがあるのですが、冬のVAIOの里ツアーが開催された時期は雪が深いため行くことができませんでした。
    これからの季節はわさび田の緑も映えますし、手打ちそばをおろしたてのわさびで頂けるコーナーもあります。
    定番のわさび入りのソフトクリームやコロッケなどもお手軽でおススメです。
    おみやげには生わさびやチューブ入りのわさびもありますので、そちらもぜひ!

  9. 松本城を散策しよう!
    松本城は城のまわりにお堀があるので真冬に行くと板張りの床が死ぬほど冷たく感じるのですが、これからの季節は安心ですね。
    庭も綺麗に手入れされていますし、黒塗りのお城は見応えがあります。
    昔は城下町などという洒落た散歩コースはなかったように思うのですが、今はきちんと観光地化されていてお土産物屋さんが並んでいるようです。
    城下町レポートは、ソニーショップ ICHIE の佐藤さんによる記事がおススメです。

  10. 信州まつもと空港を見に行こう!
    日本で一番空に近い空港(標高657.5m)として一部のファンには有名(?)な松本空港ですが、管理人も何度が行ったことがあります。
    取り立てて何があるというわけでもないのですが、小さい空港というのも関東に住んでいると馴染みも薄いので感慨深いものがありました。

  11. 山賊焼きを食べよう!
    長野県松本市の山賊焼きは、「鶏もも肉の唐揚げの大きいもの」といった感じの郷土料理です。
    ニンニクとしょう油の効いた味付けはとてもご飯がすすみますよ!
    管理人の親戚もこの松本駅近くに住んでいるので子供の頃から良くご馳走になっていました。
    松本駅周辺には山賊焼が食べられる飲食店も多いですから一度はぜひ!

  12. 帰りの電車に乗る前にVAIOの看板を激写しよう!
    JR松本駅の改札を出て松本城側に降りてみてください。
    タイミングが良ければ振り返るとVAIOの看板が表示されていることでしょう。
    昼間の看板もステキですが、夜はライトアップされてさらに輝きを増します。

  13. JR上諏訪駅で途中下車して足湯に!
    知らない人は見過ごしてしまうくつろぎポイント。
    JR上諏訪駅の上りホームには、なんと足湯があります。
    無料で利用できるのでわざと帰りの時間をずらして楽しんでみてはいかがでしょうか?
    また上諏訪駅からタクシーで15分ほどのところに、塩羊羹で有名な新鶴本店さんがあります。(下諏訪駅からなら徒歩10分)
    前日に予約をしておかないと購入ができないかもしれないくらい人気の羊羹ですが、一度食べてみてください。美味しいです!

  14. あずさの予約はえきねっとを利用してお得な割引価格で!
    東京方面からあずさに乗る方の場合は、事前に「えきねっと」のオンライン予約システムを利用してあずさの特急指定席券(乗車券付き)を購入されることをお薦めします。
    まだ発売中であれば最大35%オフの割引が受けられます。
    あずさによっては目的地である豊科まで行かないものもあるようですので、新宿駅⇔松本駅の区間で探した方が無難なようです。

 

以下思いついたら書き足します!

 

 

というわけで、当選者のみなさんぜひ楽しんできてくださいね!

今回から同行者も連れていけることになったイベントですので、もし枠が余ってたらぜひ!(笑)

 

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