マイクロソフトは日本市場についてどういうビジョンを持っているのだろう。
すでにマーケットとしてシュリンク傾向にあるからあまり相手にしていないのか。
Windows Phone 8 も Surface も日本では発売が予定されていない。
さらに発売について公式に言及もされていない。(遅延するなどのお詫びらしきものもないし)
i Pod Touch 4G は購入してあるものの、それ以降のアップル製品にはぜんぜん魅力を感じず、かといってビジネスモデル的な不安(ユーザーにとっての)がつきまとう、アンドロイド系製品はあえて持ちたくもない。
というわけで第3勢力になるはずたったマイクロソフト製品に期待を寄せていたところだったが、日本市場には現時点では売ってもくれないらしい。(並行輸入って手もないわけではないけれど)
普段使いしている VAIO Z11 も、そろそろ発売から3年が経過する。
デザイン的にはとても良いマシンではあるものの、いろいろな問題を抱えているのも事実でそろそろ手放したいと思っていたが、その置き換えにと思って考えていた Surface は日本では手に入らない。
Windows 8 は パソコンを純粋な視聴する道具にしてくれる OS。
クリエイティブな要素はそこにはなく、ユーザーは数あるアプリの中から目的に合ったものを選んで使うだけという、アプリプレイヤー的な一面を持たせたようなもの。
それはまさに、i OS のような。
というわけで、現在選べそうなものとして、VAIO Duo 11 をちょっと検討してみることにした。
ソニーは革新的っぽいことを、技術的にこなれないうちに実装してドヤ顔をするメーカーなので、たまに大失敗をする。
壊れやすい、不具合を直せないなどなど、誰しも体験したことがあるのではないだろうか。
VAIO Duo 11 はガワとしてのギミックが他社と違うくらいで、中身はたいしたことないっぽいので少し安心かなと予想。
不具合を直せないのなら、変なことしないでデザイン的な部分でのみ特化していけばいいのになと思う。
さて、ソニーストアに注文していつ届くのかしら。