前回の記事で紹介した『インテルはいってるタブレット2 / Si02BF 』ですが、デスクトップパソコンとは違っていろいろ楽しもうとすると周辺機器の準備も必要そうです。
色々調べていくうちにメーカーの公称では利用できないはずのメモリーカードも使えてしまうことが判明しています。
今回はそんなマメ知識も押さえつつ、タブレットPCを利用する際に用意しておくと便利に使えそうな周辺機器を自分の備忘録を兼ねてリストアップしておくことにいたしましょう。
microSDカードについて
メーカーのカタログスペックでは(前回の記事参照のこと)32GBのmicroSDHCカードまでしか利用できないはずなのですが、手元にあった microSDXCカード 64GBも普通に利用できてしまっています。
生産ロットによってパーツの変更がある可能性がないとも限らないのですが、よっぽどのことがないかぎりmicroSDXCカードも利用できるのではないでしょうか。
ちなみに試したカードは日本サムスン正規品 のこちら。
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サムスンってところに引っかかる方は同じようなスペックのものであれば別のメーカーのでも問題ないんじゃんいかなと。
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たとえばこちらのトランセンドジャパンのものもアリですよ。
本体カバーについて
あと、タブレット本体のカバーは現時点で純正品が発売されておりません。
そこでおススメしたいのが、NEC Lavie Tab E TE508シリーズ用 フラップタイプ・レザージャケットです。
このカバーを装着した写真を紹介してみましょう。
こんなパッケージに入っています。
ご覧いただければわかりますが、明らかに別の製品用のものです。
このような形状になっており、タブレット本体は横からスライドさせて押し込んでいくタイプになります。
ちなみのこのケースは自立するスタンドにもなるようになっており、動画の閲覧などで威力を発揮してくれるんじゃないかと思います。
背面部分を谷折りにし、写真のように立てることによって自立します。
前面部分のカバーを閉めた状態。
マグネットなどでピッタリとくっつくわけではないので、その点は注意してください。
こちらが背面。
片手でホールドする際に利用すると思われるバンドが付いているようです。
落下防止に一役買ってくれるのでしょうか。
それでは早速本体をケースに装着してみます。
すっぽりとタブレット本体を装着した様子。
なぜか前面カメラの位置までジャストフィットです。
ちなみに正面右位置がこのように開くようになっており、そこに本体をスライドして差し込むようになっています。
さすがに専用のケースではないので購入当初は若干キツい感じがしますが、並行に押し込むことによってなんとか入ります。
そして最後にサイドからの滑り落ち防止と思われるフラップをボタンで留めて使用します。
電源ボタン、音量ボタンのところも運よくアクセスしやすいようにカットされています。
利用にまったく問題がなさそうです。
さらに特筆すべき点として、なぜか背面カメラの穴の位置までジャストフィットします。
非常にラッキーですよね。
欠点が何もないわけではなく、microUSB ポートは残念ながら隠れてしまいます。
自分でケースの該当部分をカットするか、本体を少しずらして充電する必要がありそうです。
また本体下部にある2つのスピーカーのうち、1つがちょっと隠れてしまいます。
以上の点に気を付けて頂き、メリットを感じるのであれば早めにゲットしてみてください。(もともと他機種用ですし)
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充電もできるUSBハブ
タブレットPCにBDドライブを繋げたり、ハードディスクを繋げたりと拡張性を豊かにするための周辺機器としてUSBハブという商品があります。
しかしこのタブレットにはmicroUSB端子が1つしか付いていません。
本体の充電も同じmicroUSB端子を利用する関係で通常であればどちらかを諦めつつ運用しなければならないのですが、それを両方満たせる商品が発売されているようです。
色々組み合わせて安く上げる方法もあるのですが、パチモノっぽいものをUSB端子に繋げると故障の原因になるんですよね。(^^;
というわけで安心して利用できそうなこちらを選びました。
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BSH4AMB03BK/N Android用充電機能付きUSBハブ 4ポートセルフパワータイプ(バッファローダイレクト)
現在生産中らしいので、早くても今月末の出荷になるという連絡を貰っています。
上記アマゾンかバッファローダイレクトどちらかでしか取扱いが無いようです。
ぜひお早目に予約を!
USB 変換アダプター
すでにお持ちの標準USB機器(USB Type A)を利用するための変換アダプターです。
キーボードやマウス、メモリカードリーダーなどなど、使えそうなものいろいろありますよね。
ちょっとしたお出かけの際にUSBハブを持ち運ぶのは大げさだな~というときに活躍してくれそうです。
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バッファローのUSB変換アダプターが転売屋が吊り上げた価格のものしかなさそうな場合は、エレコムやサンワサプライの同等品でもいいかと思います。
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USBフラッシュドライブ
Wi-Fi などネットワークを介して他の機器とデータのやり取りをしてもいいのですが、気軽に持ち運べて利用できるものが無いか調べてみました。
ソニーのポケットビットという製品が無事に利用できることを確認しました。
この製品はメモリ部分の上下にそれぞれ 標準USB端子、microUSB端子があり、これひとつでパソコンとタブレットやアンドロイドスマートフォンなどとデータのやり取りができる優れものです。
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このUSBフラッシュドライブでタブレットのリカバリーメディアが作れることは確認しました。
普通のUSBメモリとしても問題なく利用できることは確認済みです。
液晶保護フィルム
ビックカメラで購入できたナカバヤシ製の液晶保護フィルムですが液晶を覆うガラス面とほぼ同じサイズで作られているために、慣れている方(たとえばビックカメラの有料貼り付けスタッフさん)でも99%くらいの確率でうまく貼れないという、いわくつきのアイテムだったりします。
ビックカメラ専売のWindows 8タブレット Si02BF がリリースされて数日後、PDA工房からこちらの機種用の液晶保護フィルムがリリースされました。
詳しくはこちらの記事 『 インテルはいってるタブレット2 / Si02BF で利用したい周辺機器 液晶保護フィルム編 』 でまとめておきましたのでご覧ください。
Bluetooth & USB接続対応のコンパクトキーボード
起動時にBIOS画面へ入るためにはUSB接続できるキーボードが必須です。
またソフトウェアキーボードだけでは心もとない時もあるでしょう。
持ち運びにも適したサイズで、Bluetooth による無線接続 と USBケーブルによる優先接続に対応したコンパクトなキーボードがあるか調べてみました。
詳しくはこちらの記事 『 インテルはいってるタブレット2 / Si02BF で利用したい周辺機器 キーボード編 』 をご覧ください。
持ち運びにも適した超コンパクトサイズのBluetoothマウス
デスクトップモードをフル活用する場合、やはりマウスを併用した方が能率が上がります。
持ち運びにも適した超コンパクトサイズのBluetoothマウスをご紹介します。
詳しくはこちらの記事 『 インテルはいってるタブレット2 / Si02BF で利用したい周辺機器 マウス編 』 をご覧ください。
外出時の充電にも対応したモバイルバッテリー
外出時などにタブレットPC本体のバッテリー残量が気になった時に活躍してくれるモバイルバッテリーをご紹介します。
パワフルかつ安価なものから、キャラクターモノやLEDで綺麗に光るタイプのものまで各種販売されています。
その中から日本製バッテリーを採用したメーカー品をピックアップ。
詳しくはこちらの記事『 {イングレス公式} cheero Ingress Power Cube 12000mAh 大容量 モバイルバッテリー 予約開始! 』をご覧ください。
その他、また関連周辺機器を導入したら追記します。