先日ちょっと出かけた際、有線から流れてきたのが「アナと雪の女王」のレット・イット・ゴー。
周りにいたチビッ子連れの家族も口ずさんでいたくらい人気のようです。
この『Let It Go』は、第86回アカデミー賞の歌曲賞/主題歌賞を受賞したことでも有名になりましたが、日本語版では雪の女王エルサ役の声優を担当している松たか子が見事に唄いあげており、そちらも人気を博しているのはみなさんもご存じかと思います。
当初サウンドトラックも日本語版が存在せず、英語版のオマケに日本の劇場版エンディングで流れる May J. 版のLet It Go ~ありのままで~が収録されているという謎仕様で発売されていました。
そして松たか子版のレット・イット・ゴーが聞きたい場合は、ダウンロードコンテンツとして iTunes Store か Mora などで購入しなければならないというこれまた不思議な販売方法。
May J. は表現が薄っぺらいので誰得な感じです。(カラオケのうまいお姉さんの域を脱してないと思います)
そんなわけでとりあえず購入してみたのが、海外版のサウンドトラック。
[amazonjs asin=”B00EDY5KTA” locale=”JP” title=”Frozen (Deluxe)”]
Frozenというのはアナと雪の女王の原題ですね。
パッケージもキャラクターが一切出ることなくシンプルで美しい。
しかも22曲も収録されており、さらにデモ版と呼ばれているものも収録されている2枚組でお得なパッケージなのです。(May J.の歌も入っていなくてスッキリ)
もちろん日本語版のサウンドトラックも購入してみたかったのですが、ダウンロード版だと購入後にメディア変換などの融通が利きにくいデメリットが。
ファミリー層をターゲットにしているディズニーがダウンロードコンテンツ販売だけで終わらせるわけはないと思って様子見していました。
そしたら案の定、ゴールデンウィーク中の発売にはなりますが『アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック ‐デラックス・エディション‐』となってリリースされることが決まったようです。
ダウンロードコンテンツ版と違って収録曲数も多いですし、英語版+日本語版(ダウンロード版)+αという豪華な仕様になりました。
気になっている方はご予約お早目に!
[amazonjs asin=”B00J7BM8BM” locale=”JP” title=”アナと雪の女王 オリジナル・サウンドトラック -デラックス・エディション- (2枚組ALBUM)”]