ようやくCP+用のネタも終わりに近づいてきました。
前回のCP+で同様な企画があったのかは不明なのですが、CP+ 2014 では出展した一部の企業さんによるアウトレット品即売会がひっそりと行われていたのです。
パシフィコ横浜の2F端にその会場はあったのですが「ほんとにここでいいの?」と思わずにはいられないひっそりとした雰囲気でした。
そして入り口にポツンと置いてあった看板がこれ。
写真奥に見える『御苗場(おなえば)』というコーナーですが、個人の方が自分の撮影した写真をみんなに見てもらう展覧会形式のイベントだった模様です。
出展には1コマ25,000円ほど取られてしまうようですが、予想以上に多くの方が自慢の写真を掲示していたようですね。
このエリアは一方通行させられるようになっていて、アウトレット会場目当ての来場者も最終的にはこの展覧会エリアを通過させられる仕組みでした。
個人からお金を集める仕組みをどうにか盛り上げたいのはわかりますが、アウトレットにしか興味がない来場者までカウントに加えたいという主催側の思惑が透けて見えまくりです。
ゆっくりと展示を鑑賞したい方以外にとっては帰路の通路に人が溢れることになり、お互いにデメリットしかないのでアウトレット会場との配置を逆にして欲しいと思いました。
(まあその場合は会期中の「御苗場」来場者人数としてカウントした数値は思いっきり減ることになるんでしょうけれどね)
というわけで入り口にある『 フォトアクセサリーアウトレット会場 →』 という案内に誘導される感じで、かなり奥まで歩かされました。
薄暗い通路を抜けた先にあったのが、こんな感じの『 フォトアクセサリーアウトレット会場』でした。
ハクバ、ケンコー、ベルボンなどなど名だたるメーカーさんが10数社ほど出展されていましたよ。
三脚、レンズフィルター、カメラバッグはもちろん、各種小物がいっぱいありました。
出向くのが遅かったのか雪の影響で持ち込んだアイテムも少なかったのか。すでに目玉商品は売り切れだったようですがかなりの盛り上がりを見せておりました。
来年もこの企画があったら朝から準備万端で参加したいものです。
その前に予算の確保も大事ですね。(^^;
それではまたCP+ 2015 レポートでお会いいたしましょう!