挑戦的なティザー広告で一部をにぎわしていたソニーのサイトですが、本日15時くらいにようやくその全貌が明らかになりました。
このタイミングで発表されたのは3台のカメラ。
以前はNEXシリーズと呼ばれていたEマウント(ソニー製デジタル一眼の規格、この他にAマウントと呼ばれる規格もある)タイプのデジタル一眼。
中級機のポジションの最上位機種として、上級機のα(アルファ)シリーズの名前とポリシーを持ってきてしまったようです。
コンセプトは単純に、小さく・軽く・そしてキレイに写せるということらしい。
『コンパクトなのにセンサーは上位機種と同じサイズのものを搭載しちゃいました!』ってところですかね。
SONYのNEXはその独特な形状(たとえばレンズが長め)で特徴があったのですが、センサーのソニーの名に恥じないキレイな絵作りには定評がありました。
もちろんすべての望みを満たせるコンパクトなデジタル一眼は今までなく、どこかに妥協しなければならない点もあったのは事実です。
そして、今回ソニーが発売したカメラはそれらを覆す、『誰も作らなかったカメラ。』…ということのようです。
そして、αシリーズではないのですが高級サイバーショットシリーズの系譜として、RX10の1機種。
現在所有しているパナソニックのLUMIX GF5X は、コンパクトで機動力もある一眼なので愛用しているのですが、ここ一番のときの解像感がちょっと弱いので買い替えをしようかいつも悩むんですよね。
綺麗な写真を撮りたいのはもちろんなのですが、取り回しが煩雑であったり重かったりすると結局使わなくなるんですよね。
今回発表されたこの3機種であればニーズは満たしそうな気もするのですが果たして…。
もう少し調べて見ることにしましょう。