最近スマートウォッチというものを流行らそうとしている企業が多いんだけど、スマートフォンと併用させる前提なのになぜ時計側にも液晶モニターがあるのかさっぱり意味が分からなくて。
こんなのとか。(ソニーモバイルのダサいやつ)
こんなの。(サムスンのダサいやつ)
案の定コンセプトが定まっていない商品は、そんなに目立って売れているわけでもなく各メーカーともに模索中っていったところ。
Appleもこの路線に乗り込んでくるらしいけれど試作品レベルでは既存のモノとの大きな違いは見せられないからなのか、製品仕様はいまだ見えてきていない。
そんな中、海外のスタートアップ系サイトでちょっと目を引くスマートウォッチを見つけた。
(2014/07/28 すでに該当のムービーは削除されており、YouTube上での限定公開になっています。 → こちら )
リング状の本体に小さなプロジェクターが搭載されているらしく、自分の腕に情報を投影することでモニター代わりにする仕組みらしい。
プロジェクターは時計モードのほかに、メールやテキストなどの各種アプリケーションからの通知もできる。
もちろん振動もするらしい。
充電用の専用台も付いてきて、Qiのような無接点充電タイプ。
充電を開始すると充電台がデジタル表示の時計にもなるというギミック付き。
これならスマートフォンと併用する意味もあるし、無理やり時計ライクにするために武骨なダサい液晶モニターを搭載する必要もない。
チェックし始めてた頃はまだ出資する人も少なくて、色々考えて出資を決めた翌日にはすでに目標額を達成していた。
やはりみなさん、今までのダサいスマートウォッチでは満足できなかったとみた(笑)
確かにこれならスマートな時計だね。
出資者もうなぎのぼりに増えていて、すでに2段階目の目標額を達成。
クリアしたということで、本体のカラーバリエーションを増やすことになったみたい。
この勢いだと3段階目の目標額も達成できそう。
そうすると、最近よくある活動量計などの機能も追加するらしい。
いいぞいいぞ!
というわけで、RITOT は現地時間で8月21日までは出資を受付しているらしいので、気になる方はぜひ。
クレジットカード(JCBはダメだった)を持っている方ならわりと簡単にできます。
出資額に応じて RITOT を送ってもらえるとのこと。
もちろん複数台分出資済みです。
締め切ったあとに、どのモデルのどのカラーが欲しいのか、サイズはどれくらいなのかを問い合わせてくれるそうです。(アンケートシステムかも)
Ritot – the first projection watch.
https://www.indiegogo.com/projects/ritot-the-first-projection-watch/x/8181499