ソニーストアでのVAIOについての販売は以前もお知らせしたように即配モデルのみの対応となっているのですが、そろそろ最終調整がかかってきている模様です。
部品を寄せ集めてそれなりのバリエーションを作ってくれているのですが、機種によってはCPUは貧弱でメモリは2GBオンボードでSSDは512GBもある…なんていうバランスの悪い組み合わせになっているものもあります。
その中で以前からプッシュしていた VAIO Pro 11 (2013年秋モデル)が、そこそこ使える組み合わせでいい感じです。
先週まではいくつか周辺機器も選べたりしたのですが、2014/05/12(月)の段階では販売終了マークが付いてしまっており、現時点では即配モデルの組み合わせの中に運よくお目当ての物が同梱されていればラッキーな状況になってきていました。
上記リストを見てみてもCPU・メモリ・SSDなどはすべて実用性の高い組み合わせになっているので問題はないのですが、TPMセキュリティチップ(内蔵)やVGAアダプター・ワイヤレスLANアダプターなどの必要な人には必須とも思える純正周辺機器の有無やプリインストールされているソフトの種類で総額が大きく変わっているようです。
今回購入したVAIO Pro 11は上記リストにもある 161,6996円+税のシルバー筐体のものになります。
液晶保護シートがあらかじめ貼り付けられており、その他はオプション品(ソフト含む)の添付はないというシンプルな構成です。
そこに、先週末までは追加で購入ができた純正VGAアダプターのみ加えました。
オーダーしたVAIO Pro 11ですが非常に軽く、しかもデザイン的にもゴテゴテしていなくてかなり良い出来ですね。
VAIO Duo 11のような剛性やエッジの効いた感じはないのですが、持ち運ぶならこれしかないよね!…という作りです。(タッチパネル・キーボード付きのコミコミで 870g 程度ですからね)
昨年の秋モデルですから、Windows 8 Pro から Windows 8.1 Pro へ自分でバージョンアップをしなければなりませんが、VAIO Duo 11でも経験してますから問題もありません。
ちなみに VAIO のWindows アップデートのお決まりとして
- VAIO Update を先に全部終わらせる。
- Windows 8 Pro 状態で、Winodws Update を終わらせる。
- VAIO Update がさらに要求されないか確認。(あるなら対応)
- スタート画面のWindows Storeから Windows 8.1 Pro へのアップデートを選択。
- Windows 8.1 Pro 状態で、さらに VAIO Update をもう一度やっておく。
こんな手順がベターということです。
実は今回購入した VAIO Pro 11 はプライベート用じゃなくて会社購入なんですよね。(しかも別の人用)
セットアップはもちろん受け持ちましたけれど、自分で使えないのであんまり意味なし。
しかしセットアップ中にも分かる手に馴染むフィーリングと今買わないと買えなくなるという事実も相まって、現在物欲が沸々と湧き上がってきてしまっています。
(実際数日前まで VAIO Pro 11 は即配モデルのラインナップにありませんでしたし)
もしゲットできる予算がある方は無くならないうちにぜひ。
欲しいんだけどα7R用のFEレンズも出そうだし。
どうしたものか、悩むなぁ・・・。(^^;