発売から1カ月経過しているのにまだ1枚も撮影していない我が家の一眼デジカメα7R( ILCE-7R)ですが、先日ご紹介したレンズの他にもいくつかオプション機器を購入しているのでもう一度まとめてご紹介しておきます。
α7シリーズ用のリチャージャブルバッテリーパック 『 NP-FW50 』(ソニーストアで7560円)です。
ソニーストアでの割引前の価格は正直お高いとは思うのですが、安さにつられて中国製のパチモノを購入してしまっていざというときに使えなくなったり(形状は同じでも容量が違うなどはよくあるそうです)、液漏れなどにより本体が壊れてしまったら意味がありません。
バッテリー類は必ず純正のモノを買いましょう。(アマゾンで購入するとパチモノも混ざる場合があるようなので注意)
ちなみにこの電池が満充電されている状態での撮影可能枚数は [ファインダー使用時:約270枚、液晶モニター使用時:約340枚 (CIPA規格準拠)] ということなので、そんなに持ちません。(撮影をよくされる方に言わせると、電池1本で撮影できる枚数としては少ないそうです)
シャッターチャンスを逃さないためにも予備電池は必須みたいです。
そしてそのリチャージャブルバッテリーパックを充電するためのチャージャーがこちらの 『BC-TRW』(ソニーストアで5980円)です。
店頭では旧製品も併売されているようですが、こちらの方が短時間で充電ができるようになっています。
(満充電までに新製品のBC-TRW は 220分、旧製品のBC-VW1では 250分、本体USB充電で280分かかります)
まだ旧製品のバッテリーチャージャーキットも流通しているようですが、充電に30分余計にかかるロスは意外に大きいです。
旅行などに携行する場合にもこちらの新タイプの方がコンパクトにできていますからおススメですよ。
さらに時短を望む方にはビデオ用の共通バッテリーチャージャーBC-QM1も発売されているのですが、お高くて大きいのでこちらは必要に応じてどうぞ。
その他、先日ご紹介した『 SEL55F18Z 』 用のMCプロテクター、『VF-49MPAM』(ソニーストアで4725円)です。
おもにレンズ保護の役割をするものです。
こちらは純正品にこだわる必要もあまりないかと思いますが、モノによっては付属されているフードと干渉してしまう恐れもあるようですからご注意ください。
さらにお高い他社製品もあるジャンルです。
そして発売日が1月下旬となっているもう1つの本命レンズ『 SEL2470Z 』用のMCプロテクター、『VF-67MPAM』(ソニーストアで7560円)です。
さきほどの『VF-49MPAM』と比べると径が確かに大きいんですよ。
どれくらい違うか一目でわかるように並べてみました。
まだ見ぬカールツァイスのフルサイズEマウントレンズ『 SEL2470Z 』は、単焦点55mmの『 SEL55F18Z 』に比較すると大きいんでしょうね。
あとソニー製ではないのですが、α7R用にと思ってSDメモリーカードも追加で購入しておきました。(アマゾンで 5200円前後)
読み書きがかなり早いタイプのものです。
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国産のモノが中国に輸出され、それを逆輸入したモノという触れ込みなのですが、果たして!
今度撮影するときに使ってみます。
あと追加で注文したのがこちらの リモートコマンダー『 RM-VPR1 』(ソニーストアで6180円)です。
α7シリーズ、とくにα7Rは撮影時の手ぶれには弱いという話を聞きます。
また夜間の撮影なども三脚の使用をする方が安心らしいのですが、せっかく三脚を用意したとしてもシャッターボタンを押したときにカメラ自体が微妙にブレてしまうことがあるそうな。
そこでカメラには一切触れずにシャッターを切れるように用意されたアイテムがこのリモートコマンダーというわけなんですね。
さて、いろいろご紹介しましたがすでに購入されたアイテムはありましたか?
α7のオプション機器に迷ったら参考にしてみてくださいね。