α7用 フルサイズEマウント望遠レンズ『Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z』と『FE 70-200mm F4 G OSS SEL70200G』を見てきました@ソニーストア銀座

先日、年末の買い出し用品の予約をしに築地に行ってきた帰りに、通り道でもある銀座のソニービルに立ち寄りました。

 

お目当てはSONYのデジタル一眼カメラ  α7 のカタログです。

α7の発売日でもある11月15日をを過ぎてしばらくしても、ペラペラな内容の薄いリーフレットしか用意されていなかったので「ちゃんと売る気があるのか?」と心配してはいたのですが、さすがに12月も過ぎると普通に準備ができたようです。

 

初期の製品カタログは資料的な意味合いも強いですし、これでじっくりとα7の周辺機器などもチェックできるというものです。

 

 

せっかくソニービルに来たので、未発売のフルサイズEマウント用望遠レンズついてチェックしてみることにしました。

 

未発売だから触って確かめられるものもないだろうし、モックアップでもいいから陳列されていないかなぁと思ってカメラフロアを探してみると…。

 

おお!

来年2014年3月発売予定の『FE 70-200mm F4 G OSS SEL70200G』が陳列ケースの中にあるじゃないですか!

 

商品の説明カードすらなかったですが、これはまぎれもなく『FE 70-200mm F4 G OSS SEL70200G』とのこと。(モックアップなのかな?)

こちらはスタッフさんも触れてはいけないと言われているもののようで手に取ることすら叶わなかったのですが、感覚的にもその大きさが分かったことが大きな収穫です。

 

 

あと気になっていたのが、もう1つの標準ズームレンズ『Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z』です。

 

これ注文入れてあるんですよね~。

 

α7のレンズキットにおまけで付いてくる標準ズームレンズ(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870)は、リーズナブルでかつフルサイズEマウントに対応しているところが特徴なのですが、同じような画角で撮影ができる高性能なものが後日発売されることを知り、こちらのレンズを選択してみました。(予算的にはかなりオーバーしちゃいましたけれど)

 

そういえばこの標準ズームレンズ『Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z』ってどれくらい鏡筒が伸びるのだろうか。

 レンズキットの方の標準ズームレンズ(FE 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870)は、ズーミング時の全長変化が少ない機構なのですが果して…。

 

お!

こちらも別の陳列ケースの中に鎮座していましたよ。

 

スタッフのお姉さんにお聞きしたところ、この『Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z』はカメラに装着できるものではない(モックアップ)ということですが、触ってもいいものであるということだったので、ケースを開錠してもらってチェックしてもらいました。

 

うっかり撮影するのを忘れてしまったのですがキットのズームレンズとは違い、『Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS SEL2470Z』は鏡筒が伸びるタイプのものでした。

最大でプラス5~6cmくらい?

今度再調査してみます。

 

あと前回、正面から撮影することができなかったα7Rの断面がわかる例のヤツ。

 

今更感もありますが、自分的な資料として。

 

 

も1つオマケ情報。

現在、銀座ソニービルの 8F で『サウンドプラネタリウム』というイベントをやっています。(2013/11/13 ~ 2013/12/15 までの期間限定)

 

最近ソニーが力を入れているハイレゾの音源の音楽を聴きつつ、巷で有名なプラネタリウムシステム『メガスター』を鑑賞できてしまうという、これだけ聞いたらお得感たっぷりのイベントです。

 

 

イベント会場内はかなり天井が低いエリアなのですが、メガスターの映像を映すためにさら低い位置にスクリーンが張られており、ものすごく圧迫感のある距離感です。

メガスターを左右に挟むような位置関係でベンチシートが数本。

さらにその前方には仰向けで天井が見られるようにと、ビーズクッションが用意されています。

 

投影が始まり、Charaによる音声ナビゲートで進んでいきます。(個人的には Chara の甘ったるい声で説明されても興ざめなのであります)

さすがにハイレゾ音源からなるサウンドはとても良いのですが、投影距離の問題と天井の低さも相まってメガスターの良さは台無しな感じでした。

 

あとは運用面でもかなり問題がありました。

こちらのイベント入場は無料で入れ替え制にもなっていないために、かなり前の回から居座っているらしい主婦軍団がビーズクッションエリアに陣取りずっと寝ていました。(本人達の会話で判明)

寝ころびながら3DSでゲームをやっている主婦もいましたし、「ここはお前の家か!」という感じでした。

カップルでこちらのイベントにお出かけしようと思われている方、もうムードも何もあったもんじゃありませんよ(笑)

 

一度上映が始まってしまうと最低15分間は入場できませんし、運が悪いと次の回の先頭に並んでいたとしても良い座席からは鑑賞できません。

この企画考えた人、サービスのセンスないなぁと思います。(入れ替え制にして並びなおさせるか、良い座席を確保したい人には次回以降として待機させるのが普通の運用)

 

 

というわけで、このイベントを目当てにして銀座ソニービルに出向くのは正直おススメいたしません。

素直に1階フロアにあるメガスターを拝むくらいにしておいた方が無難です。(^^;

 

銀座ソニービルレポートでした。

 

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