とりあえず備忘録的に、Google AdSense の申込み方法を書いてみます。
まずは、GooGle AdSense のサイトに行きます。
→ http://www.google.com/adsense/
[今すぐ開始]を押します。
Google アカウントが必要とのことなので、普段利用している Gmail のアドレスか、あるいはAdSense管理用の Gmail アドレスを新規に作成してください。
ちなみに自分は普段使いしている Gmail アドレスを利用しました。
この画面のあとに、AdSense の広告を貼りつける自分のサイト情報をフォームの指定カ所に記載します。
Google 側で申し込み情報(アドレス、URL など)を確認し、1 日以内にお申し込みのステータスに関するメールを送ってくれるそうなので、おとなしく待ちます。
メールが到着しました。
リジェクト(はじかれる)されたことがないので、審査に落ちる条件が分かりません。
ちなみにこのメールは30分ほどで到着しました。(もっと短かったかも)
メールに記載されているURLを参照すると、AdSenseサービスを利用するうえでの利用規約の承認を求められます。
こちらは利用したければ認めるしかないですね。
その後、広告を作成して自分のサイトにテスト的に貼りこまないといけないようです。
図の赤枠で囲ってある、[広告の設定]を押して貼り付ける広告の種類(サイズなど)を選びましょう。
新しい広告ユニットを選択。
新しい広告ユニット
いわゆるこれから貼り付けようとしている広告の表示についてサイズを含む見栄えをここで設定します。
名前 | これは任意で記述する物で貼りつけるあなた自身が分かり易い名前を付ければ大丈夫です。 |
広告サイズ | 横×縦 (px) という感じで、貼り付け先のスペースを良く考えて決めてください。 |
広告タイプ | あなたのサイトのテイストに合ったものを指定しておきます。テキスト広告とディスプレイ広告主流でしょうか。 |
代替広告 | 常にグーグルから広告が配信されるわけではないようです。 配信されなかったときに、空白のままにしておくのか代替の画像やリンクを表示するのかなどを決めておきます。 |
カスタムチャネル | 未使用です |
広告のスタイル | 未使用です |
これらそれぞれを設定し終わると、サイトに貼りつけるためのHTMLコードが取得できます。
ちなみに現在(2013/09/10時点)での貼り付けルールは、Google の広告タグは画面中に3つまでということらしいです。
貼り付け終わったらあとは何もしないでじっと待ちます。
Google 側が人的チェックで依頼をしたサイトをチェックしてくれるようです。
基本的にはルール違反の貼り付け方でないか、サイトそのものが違法性のあるものではないかなど、厳格なチェックが行われるということです。
2次審査の結果もメールで到着するとのことで、長い人では2週間ほどここで足止めを食らうケースがあるようです。
2次審査の結果の到着は早くても1~2日ほどかかるということでしたが、なぜか6時間もしないくらいでお返事が来ました。
無事に審査も通過し、このメールから48時間以内に指定の場所にグーグルの広告が配信され始めるらしいです。
メールを確認したのが上記にもあるように AM 2:27 で、朝起きてみたらすでに広告の配信が開始されていました。
Google 仕事が早いですね。
正直、Google AdSense を貼りつけたからと言って儲かるとかそういう甘い夢を見ない方が良いとは思いますが、このサービスを利用することによってGoogle の様々なツールを利用できることになり、自分のサイトを客観的に見つめなおすきっかけになると思います。
ブログなどをお持ちの方はぜひチャレンジしてみてください。