ようやく日本国内でもSurfaceの本命、Surface Proが発売されることになったようです。
日本国内でリリースされるモデルでは、初となる256GBモデルも用意されるとのこと。
(64GBモデルは無く、128GBモデルと、256GBモデルの2系統)
【128GB モデル/価格】Surface Pro 128GB SSD with Office 2013 99,800円(税込)
【256GB モデル/価格】Surface Pro 256GB SSD モデル with Office 2013 119,800円(税込)
Surface Proのディスプレイは1920 x 1080 pixel、10.6 インチとなります。
Surface Pro はUSB3.0 ポート搭載。
標準付属の「ペン」とディスプレイとの間は「0.7mm」。
まるで紙に書いているような感覚が得られます。ペンのお尻で書いた線をこすると、「消しゴム機能」になっています。ペンは感圧式です。
筆圧により細い線も太い線も描けます。
600dpiの高精細な解像度により書いた文字はズームしてもスムースな線を保ちます。
このペンは本体の側面にマグネットで付けて持ち運べます。Office Home and Business 2013(Word、Excel、PowerPoint、OneNote、Outlook) が標準搭載。
別売アクセサリー
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マイクロソフト Surface Pro の商品スペック
商品仕様OS:Windows 8 Pro (64ビット) 搭載Office:Office Home & Business 2013 (Word、PowerPoint、Excel、OneNote、およびOutlook) 外形寸法:約275×173×14mm 重さ:約907g CPU:第3世代 Intel Core i5 (GPU: Intel HD Graphics 4000) メモリ:4GB ※増設不可 H5W-00001 (256GB版)
記憶域(内蔵フラッシュ メモリ):256GB システム領域として一定の記憶容量を使用。使用可能なユーザー領域は256GBモデルは約 208GB。ただし、システム ソフトウェアの更新プログラムやアプリの使用により変動5NV-00001 (128GB版)
記憶域(内蔵フラッシュ メモリ):128GB システム領域として一定の記憶容量を使用。使用可能なユーザー領域は128GBモデルは約 89 GB。ただし、システム ソフトウェアの更新プログラムやアプリの使用により変動ディスプレイ:10.6インチワイド(16:9)、ClearType HD ディスプレイ(1920×1080 ピクセル)、10ポイントマルチタッチ、Corning Gorilla Glass 2.0 外部インターフェース:USB3.0×1(フルサイズ)、ミニディスプレイポート×1、microSDXCメモリカードスロット×1、ヘッドホンジャック、カバー端子 ワイヤレス機能:無線LAN(802.11a/b/g/n)準拠、Bluetooth 4.0 カメラと AV機能:720p HD LifeCam×2 (フロントおよびリア)、マイク×1、スピーカー×2 (ステレオ) センサー:光センサー加速度計ジャイロスコープコンパス 付属品:48W電源 アダプター(W9S-00013)、Pen(5PT-00010) 保証:1年間の製品保証、90日間無償テクニカル サポート 標準搭載アプリ:Windows メールおよびメッセージング、SkyDrive、Internet Explorer 10、Bing、Skype
Office 2013 がついてきて、このデザインと価格ならわりとヒットしてしまいそうな予感。
(Office 2013をすでに持っているユーザー用にさらにOffice無し低価格版を出してくれればなぁ)
これが諸外国と同じタイミングで発売されていたら、Duo 11は購入しなかったかもしれない。
タブレット部分はワコムのデジタイザなので、好きな人には嬉しい仕様。
絵描きではない自分にはあまり意味がないのだけれど。
海外版を手に入れた方のレポートでは発熱が気になるという点についても挙げられていましたが、実際のところどうなのでしょうか。
Surface Proはキーボードの無いタブレットPCとしての評価は上々だけれども、キーボードが必須の人にはある程度妥協することが必要なマシン。
着脱できるキーボードの提案は他社も総パクリ状態だったので、評価も高いのでしょう。
ただ、キーボードまで含めたトータルの重量まで考えると実際は Duo 11 とそんなに変わらなくなってしまったりする運命に。
そう考えると Duo 11 もあとから評価を見直されるのかもしれませんね。 (ただ、Duo 11はもっと軽くする努力はしないと次の購入は無いな)
さすがに同じようなマシンを2台は買えないので静観するかなぁ。
追記)
この Surface Pro も VAIO Duo 11 と同じようにバッテリーが自分で交換できないタイプなのだそうです。
VAIO Duo 11 は内蔵バッテリーの交換は15,750円(工賃込)だったと思われますが、Surface Pro はこのあたりはどうなんでしょうかね。外部バッテリーなどのオプションもまだ無いようですし、気になります。